4年学生コーチの寺田です!
春季リーグ戦は早慶戦を残すのみとなりました。
震災後、間もない時期に
そもそもこのリーグ戦が開催されましたことに関しては、私たちはこの上ない喜びと感謝を感じております。
そして東京六大学野球へのご声援大変ありがとうございます。
私たち立教大学野球部は23季ぶりの優勝へ向けて
人事を尽くして天命を待つこととなりました。
開幕カードの慶應戦は今までの野球人生の中で最も悔しい敗戦でした。
さて、てらちここと寺田はこれからグランド整備に向かいます
グランド整備と言っても通常の整備ではありません…
うちのグランドは六大学の中で唯一人工芝ではありません。
内野が土の大学はありますけど
立教野球部のグランドは内野は
土で外野は
天然芝です。
芝というよりもはや雑草というのがホントのところ…
それに定位置の芝がポッカリハゲています(笑)
Google Earthで見るとなるほど
ハゲてます…
ちなみにそのハゲた部分は丸くハゲているので、
「タマゴ」
と呼びます!
また左中間に小さくハゲた部分があり、そこは
「ウズラ」
と呼びます!
とにかくうちのグランドは手入れを入念にしなければガタガタになります。
たくさんの部員が練習をするので荒れます
雨が降るたびにグランドに川ができたり、
大きな
水たまりができたり
日頃のグランド整備だけでなく、
定期的に
「工事」
をします。
スコップでグランドの高くなった部分を削って、
低くくなった部分に土を入れて平らにします
この作業を行うにあたり、
学生コーチの寺田は現場監督となります
作業する一年生たちに指示出してきます
グランドに愛を込めてきます
そしていつまでも素晴らしいグランドに保って、
選手にはケガなく思い切り練習して欲しい
来週、もう一度慶應と戦えることを信じ
調整していきますよ
では、
てらちこ、てらちこー
こんにちは。
二年の山本です!!
二度目の登場になります。
今回は、私が尊敬する先輩を紹介したいと思います!
それは・・・・・
慶應義塾大学野球部の武本大樹先輩です!
武本さんは、私の高校の先輩なのですが、
野球の面においても、また生活の面においても尊敬できる先輩です。
先輩は、普段は普段は優しくにこやかな一面を見せますが、
野球になると非常に熱心で、
一度決めたことは何が何でもやり遂げる先輩です。
また、私が、高校時代に野球で悩んでいるときも、
進学で悩んでいるときも
よく相談に乗っていただきました。
そんな先輩の背中を見ていく中で
私は六大学で野球をやりたいと思うようになりました。
私の中で、武本先輩の存在が非常に大きいものになり、
同じリーグで野球をやりたいと考えるようになりました。
さらに、立教に進学が決まり野球のことで不安になっている時も、先輩は、
「修道の野球部は強いとは言えんし、六大学のレベルは相当高いものじゃけど、
その中で、もまれながら切磋琢磨して、自分がどれだけ通用するかを試すのもい
い経験になると思うけぇ頑張れよ!」
とおっしゃってくださいました。
そんな言葉を聞いて自分の意志を固めました!
そして今となっては、そんな憧れの先輩を越えたいと思っています!
先輩は今年で引退ですが、それまでに自分の方が早く神宮で試合に出て、
神宮に「修道」の名を響かせたいと思います!!
それが私にできる今までお世話になった先輩への恩返しなのです!
記事の内容が私事になってしまいましたが………
そのためにも
毎日かかさず練習をやっていこうと思います!!
[写真:左から二番目が山本]
【2年捕手・山本慎一郎・修道高校出身】