4月9日に春季リーグ戦が開幕しました。
本年度は、立教大学が東京六大学の当番校を務めます。
当番校は6年に一度回ってくるもので、今年が立教、来年が早稲田、その後は、慶應、明治、法政、東大といった順番で続いていきます。
東京六大学野球連盟のHPなどを見ていると、何かとこの順番になっているのでぜひ注目してみてください*
4月9日に行われた入場式では、立教大学が当番校ということで、立教大学の吉岡知哉総長が始球式を行い、本年度六大学野球連盟の理事長を務める前田一男部長が挨拶を行いました。
実は、始球式前に、弊部マネージャーの氏家や河村がキャッチボールの練習相手をさせていただきました。
総長とお話をするどころか、キャッチボールが出来るという貴重な経験をした後輩マネージャーの感想は、
「楽しかったです!吉岡総長はコントロールも良かったです。」と感激しておりました。
また、吉岡総長はとても気さくで優しい方だったそうです。本当に貴重な体験をさせていただきました。
入場式の様子は、こちらをご覧ください。(立教大学HPにジャンプします。)
そして、今回のリーグ戦では神宮球場の入口7か所で東日本大震災への募金活動を行っております。
各入口にて、六大学の部員が募金箱を持って立っていますので、ぜひ皆様ご協力の程よろしくお願いいたします!
【「がんばろう!日本」が書かれたヘルメット】
立教大学野球部は次の明治大学戦に向けて全力で頑張って参ります!
次回の試合は、
4月17日(日)10時試合開始
対明治大学第一回戦(立教大学は一塁側)です。
明治チョコレートをいっぱい食べて試合に挑もうと思います!!
ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます!!
【*グラウンド横の桜も満開です*】
【4年マネージャー・中島慶子・日本女子大学附属高校出身】
こんにちは。主将の岡崎です。
このたびの東日本大震災で被災された皆さま、また被災地にある方と未だ連絡が取れずにいる皆さまに、心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。
まず、今回の震災で、立教大学野球部の選手をはじめ、その家族・親族、OB・OGの方々の無事が確認出来たという事を報告させて頂きます。
我々は今のところ予定通り4月9日に東京六大学野球春季リーグ戦の開幕を控えています。
正直なところ、多くの行方不明者の方々や避難所での生活を余儀なくされている方々がおられる中で、本当に野球をやっていても良いのだろうか、と思う事があります。
しかし、先日行なわれていましたセンバツ高校野球が日本中の人々に感動を与えて閉幕したように、我々も同じように白球を一生懸命追いかけてプレーする事で、東京六大学野球でも同じような感動を与えていく事が出来るのではないかと思っています。
それとともに被災地域の高校球児が1人でも多く東京六大学野球に進みたいと思ってくれるような、そういうプレーをしたいとも思っています。
我々はプロ野球選手とは違い学生ですので、募金活動などはする事が出来ても、支援物資を送ったりすることは金銭的に出来ません。
しかし、我々は学生として何不自由なく野球をさせて頂ける事に感謝し、一球一球誠意を込めてプレーさせて頂きます!
被災地の方々に、勇気と感動を与える事が出来るように一生懸命頑張ります!
【主将 岡崎啓介・PL学園高校出身】
このたびの東北地方太平洋沖地震で被災された皆さま、
また被災地にある方と未だ連絡が取れずにいる皆さまに、
心よりお見舞い申し上げますとともに、
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また救援活動に従事されている関係各位にも、心からの敬意を表します。
地震の影響から、弊部では3月25日まで練習を自粛しておりましたが、本日より練習を再開いたしました。
今こそみんなが1つになる時だと思います。
1人1人が自分の出来る事を精一杯やることが日本を勇気づける為に必要になってくるはずです。
頑張れという言葉の前にまずは自分達が頑張る!
そして日本人として被災地の方の力になれることをやっていきましょう。
また、今回の件に併せてブログも控えさせていただきました。
今後は、また更新をして参りますのでどうぞ宜しくお願い申し上げます。
【立教大学野球部 主務 藤本修平・県岐阜商業高校出身】