こんにちは!
3年投手コーチ補佐の平山です!
いきなりですが…
自分は泣き虫です
高校の時は最後の夏はもちろん
監督に怒られたり
職員室でも 泣いたことがある泣き虫です。
大学でも何回か泣いてしまいましたが その感動のエピソードを今回は紹介します。
今はスタッフとして野球部に在籍していますが
最初は選手の時になったケガで1年間投げてなかったこともあり
本当は選手でいたい気持ちが強くありました
そして就任が決まった夜…
同じ高校の後輩で2年の内野手大塚拓と電話しました…
平山:「拓…俺スタッフになったよ」
大塚:「えっ…平山さん選手辞めるんですか!」
平山:「うん…だからノック打てるように頑張るから」
大塚:「自分まだ大学で平山さんの打席立ったことないです……平山さんの投げてる後ろで守ったことないです……」
そう言った電話ごしの大塚の目には光るものがあったと信じています…
彼の為にも
今年折った2本のノックバットの為にも
せめて内野ノックは打てるようになりたいです(^_^)v
長崎の絆は負けません♪
【左から大塚拓(2年)・平山(3年)】
また、1年生の雑用は大変なもので、当時はよく仲間との言い争いが起こってました
でも今は3年生みんな仲良しです♪
一年の時、ちょっとしたことで3年内野手の中川将志とケンカしました
いつも夜は遊んだり休みの日は東京タワーに歩いて登ったりした仲だったのに
いきなり話さなくなった二人を見て部員の中ではいろんな噂が流れました
「パワプロしてる時に将志がトイレ行ってる間にのぶが勝手にホームラン打ったかららしいよ」
「将志の家で焼肉した時にのぶが片付けないで寝たかららしいよ」
そんなしょうもない噂もあり
食堂でも 風呂でも 会うのを避け 話さない日が続きました
そして半年が経ったある日…
勇気を持って将志の部屋のドアを叩き 「ごめん!」と言いました
その時向こうの方が先に「ごめん!」って言ったはずだと信じています…
その時中川の目には光ものがあったと…信じています…
【左から平山・中川将志(3年)】
遅くなりましたが秋は必ず優勝できるように全員で努力していきますのでこれからも応援よろしくお願いします。
次回はキャッチャー山田と休みの日に必ずやることや
ピッチャー高田とブルペンに大量発生したナメクジと戦った時の話しを書きますので
どうぞご期待ください!
【3年投手コーチ補佐・平山頌朗・長崎西高校】
こんにちは!
2年の藤田です!
春季リーグ戦が終わり、新人戦が始まります 。
新人戦特集はもう読んでいただけましたか?
今回は「新人戦に向けて」ということで、私的な内容にはなりますが、
初めて記事を書かせていただくことになりました!
私が神宮に懸ける想いも、先日の記事の山本と同じ「恩返し」です。
私が東京六大学で野球をやらせてもらえているのは、
家族、友達、多くの方々の支えがあってこそです。
私にできる恩返しは、まずは神宮のマウンドに立つ姿を見せることだと思っています。
そのなかでも、私の大学野球生活の大きな支えとなっているのは、
高校時代の仲間です。
高校2年の夏、私の学年の女子マネージャーは病気の再発で入院しました。
1年間病と闘い、私達の最後の夏には記録員として一緒にベンチに入ることができました。
私達は決して強いチームではなく、初戦はサヨナラ勝利を
プレゼントできたものの、2回戦で敗退してしまいました。
それから仲間達それぞれが受験生としてスタートし、
彼女も病と闘いながら医学部を目指しました。
しかし、卒業式を目前に控えた3月、彼女は力尽きました。
後日、彼女のご両親から「野球部のために役立てたい」と、
彼女が大学のために貯めていた貯金で母校の野球部の横断幕を作るという提案をいただきました。
仲間達と話し合い、横断幕に入れた言葉は
「一念天に通ず」
天から見守ってくれている。私達の気持ちが天に届くようにと。
この言葉は私のグローブにも刺繍を入れています。
こんな私が彼女に対してできる恩返しは、
志半ばにして亡くなった彼女の分まで生きること、
空から見守ってくれている彼女に神宮のマウンドで投げる姿を見せることだと思い、
それが私の野球生活の軸になりました。
仲間達は別々の大学に進学しましたが、彼女が皆を繋いでくれています。
彼らの存在があってこそ目標に向かって頑張れているのです。
もちろん、新人戦が最終目標ではなく、
目指すはリーグ戦での登板で優勝に貢献することですが、
この新人戦も恩返しの第一歩として大事な機会ですので意気込んでいます。
個人的な話になってしまいましたが、目指すは春季2連覇です!
全力で戦いますので、皆さん応援よろしくお願いします!
【2年投手・藤田知也・大宮高校出身】
こんにちは、初登場となります会計ファイナンス学科3年の三浦宏樹です。
早慶戦で慶応大学が勝ち点を取ってしまった為、立教大学は惜しくも優勝を逃し第2位となりました。
野球の話はメンバーの人達が普段書いているのでこの辺にしておき、今日は日頃練習で疲れて帰ってきた自分を癒してくれる我が家のペット達をこの場をお借りして紹介させて頂きます。
まずは我が家の長老、ケンケン。14歳の雑種です。人間でいうと72歳のお爺さんです。最近耳が遠くなってきて、足腰も衰えてきましたが、食欲はまだまだ旺盛です。
このケンケン、自分が8歳の時に野良犬を保護しているボランティア団体から引き取りました。前の飼い主から虐待を受けていたらしく、初めは人間のことを極端に怖がっていましたが、今ではすっかり家族の一員です。
上の写真は、寝ているところです。
次に、アカミミガメのかめきち。
この子、嘘のような話ですが空から降ってきたのです。
どういうことかというと・・・
ある日、ベランダに出ると血を流していて瀕死状態の亀がいたのですぐに保護しました。
自分の家は5階建てのマンションの2階だったので、もしかして上の階から落ちてきたのではないかと思い住人の方々にきいてみたところ、5階で亀を飼っている方がいて、ちょうど自分が亀を見つけた日に行方不明になっていたことが分かりました。
そして縁あってそのまま譲り受けることとなり、我が家の一員となりました。
最後は、うさぎのペコです。うさぎ年である今年、我が家にやって来ました。
ホーランドロップイヤーという種類で、1歳の男の子です。
とにかく元気で、ケージから出すと縦横無尽に走り回ります。柱とコードをかじるのが大好きで、そのせいで携帯電話の充電器のコードがいくつかダメになってしましました・・・。
上の写真はくつろいでいるところです。
この3匹のペット達と戯れることが、自分の翌日の活力となっています。