2011.11.02
最後の登場
主将の岡崎です。
私にとっての4年間は本当に有意義なものだったと思います。
1年秋から試合に出させてもらって、先輩達と共に天皇杯を目指してやってきました。
3年では世界大学野球選手権、4年では日米大学野球選手権と結果的には3回もの日本代表として日の丸を背負う事ができました。
この事に関しては今後も日の丸を背負った誇りと責任を持って生きていきたいと思います。
本題に戻りますが、私の一番の転機は今年のチームで主将になった事でした。
元々、口ベタで言葉で引っ張るタイプでもないし、行動で引っ張るぞ!と意気込んでもうまくいかず…。
しかも、就任した新チーム発足した時にも怪我、春のリーグも怪我、秋のリーグも怪我、今思うと本当に怪我ばかりしていました。
その時はみんなが普通に練習をしている事が羨ましく感じると同時に、自分の無力さに腹が立つばかりで、私自身のイライラがチームに伝わってしまい、雰囲気が悪くなってしまう事も多々ありました。
色々な意見があっても、周りの4年生がうまくやってくれて、チーム運営が回っていきました。
結果として優勝はできませんでしたが春は2位、秋は3位と2季連続でAクラス入りでき、優勝の夢は後輩達に託したいと思います。
最後に監督さんはもちろんのこと、同期である4年生をはじめ部員のみんなありがとうございました。
こんな至らない事の多すぎた主将でしたが、みんなついてきてくれてありがとう
最後のシーズンに首位打者とベストナインを取れたのも、みんなのおかげだと思います。
こんな息子がいるせいで4年間家計は本当に苦しかったと思うけど、こんな素敵な仲間に出会わせてくれてホンマにありがとう!
この仲間との出会いを大切にして、社会人になっても頑張っていきますので、これからも体に気をつけて。
これからも応援よろしく頼んどくな!
最後になりますが、今年一年間応援してくださったファンの皆様本当にありがとうございました。
優勝こそできなかったですが、来年こそはやってくれると思っています。
これからも立教大学野球部に温かい声援をよろしくお願いします。